kabonkabon’s blog

未来を信じて育てる

営業の仕事を初めて2カ月

昨日、気がつきました。

クロージングができていないことに。

気づくの遅いか笑

 

クロージングで価格を見せたとき

お客さまが「うーーーん」ってなります

買う、買わないを決めるとき

やってみたいけどとりあえず今買わない、後で決める。

となった場合

「こんなに素晴らしい未来がありますよ!」

を伝える言葉を用意はしているのですが

なぜかたくさん背中を押せないのでした。

 

あ・・・私クロージングしてないわー。

なんでなんだろう?

 

昨日のお客さま

商品をすごくいいと思われているのに

商品を長く使うのに途中で飽きることばかりを考えていて

どうしても未来を信じられない方でした

これは、自分に自信がないのです

だから自分の未来も誰かの未来も信じてあげられないのです。

 

未来の扉の前でいいなぁいいなぁと思いながら

そのドアを開けられない。

もったいないなぁ・・・と、心底思いました。

 

未来を信じてあげましょうよ。

と、本当は言いたかったことに、

後になって気付きました。

 

それが言えなかったのは、

言っても、うそっぽくなってしまうから?

その未来を、私自身が信じてあげていないから?

 

もしかしたら

私も自分の未来を信じているようで

ちゃんと信じていないのかな?

だからお客さまの未来もはっきりと「こうなりますよ」と

言い切れず、背中を押せないのかもしれない。

 

そんな気がしました。

人には波があるので、できる!やれる!て思うときと

弱気になるときがありますね。

多分、ちょっとでも弱気になると人の背中を押せない。

だから波の調子を整えることが必要なのですね。

 

そこで自分に問う。

私は自分の未来を信じているかな?

私は自分の子供の未来を信じているかな?

私は誰かの未来を信じているかな?

 

うん、信じている。

でも、信じるパワーがよわいときがある。

そういうときに、子供にガミガミ言っている気がする笑

 

子供だっていつか自分の力で生きていくんだ。

この子の未来を信じよう。

そう思ったら気持ちがすっと落ち着きました。

 

 

未来は、信じれば育ちます

でも信じなければ育ちません

 

まずは自分が、自分の未来を信じて育てているか。

それが誰かの背中を押すパワーになるのだと思います。