kabonkabon’s blog

クロージングの手前で○○○が必要!

今日は営業のお仕事のお話です。

クロージングということばの意味、ご存知ですか?

営業されている方はよく知っていらっしゃいますね。

 

今日はこちらの本から引用させていただきます。↓

和田裕美さん著「成約率98%の秘訣」

https://www.amazon.co.jp/%E6%88%90%E7%B4%84%E7%8E%8798-%E3%81%AE%E7%A7%98%E8%A8%A3-%E5%92%8C%E7%94%B0-%E8%A3%95%E7%BE%8E/dp/4761270810

 

商品を買っていただくために、営業の人はお客さまの前でトークしますね。

そのときに「買いますか、買いませんか?」と選択肢を与えて

「今、決めてください」と堂々と即決を求める、面と向かって聞く。

これをクロージングといいます。

 

いきなり「今決めてください」と詰め寄るだけではただの押し売り、

クレームが出るだけですよね。

話し方、聞き方、外見、商品説明など基本的なことをきちんと順番にやっておくことは

必須です。

ただ、どんなにいい説明をしても、クロージングをかけていなければ

よほどのことがないかぎり契約には至らないことが多い。

そうはいっても、押し売りのような雰囲気になるのは困る、好きじゃない・・・etc

だから自分はクロージングしない。そんな風に考える人もいると思います。

 

大事なことは、決断を迫るのではなく「決断すること」をチョイスしてもらう。

相手を心からわくわくさせて、お客さまの意思で「買う」という選択をしてもらう

ことなのです。

 

・・・お客さまを心からわくわくさせる。

お客さまの意思で「買う」選択をしていただく。

 

そんな体験、自分が買い物をするときに、したことあるある。

よく行く洋服ショップの店員さん

「あなたにはズバリこれがオススメです!」という提案、

コーディネートが大変上手な方なんです。

私のこと、好みのもの、お悩み、全部把握しているんです。

わかってくれてると嬉しくなっちゃうんです~。

これか!

わかってもらっている信頼感から

この人のすすめるものは大丈夫、間違いないと思って

ルンルンで買う選択をしています。

キーワード〇〇〇は、「わかってあげている信頼感」

ですね。