kabonkabon’s blog

芸人先生#8「ナイツ×衣料品チェーン」

5月24日分の記事です♪

 

芸人先生#8「ナイツ×衣料品チェーン」

今回もめちゃくちゃ楽しくて、めちゃくちゃ学びになりました!!!

www4.nhk.or.jp

売り込むな!買いたいと思っていただく

「ぐいぐいいきすぎるとお客様はひく。」

ナイツさんもお話しされていますが、おっしゃるとおりでございます・・・。

「ぐいぐい」って、どれくらいかといいますと、

ほんの数秒、数十秒でも、お客さまの温度感を読み間違えてトークすると

「ぐいぐい」の感じを与えてしまうと思います。

 

さりげなくアピール。最小限のトーク

お客さまも想像力を持っているので、話し過ぎないこと。

「自然に心が動く、が重要」と営業のカリスマ、和田裕美さんもコメントしています。

これ!この余裕感が大事なんですよね。

営業と思うと、必要以上に力が入り過ぎてしまうんです。

そこをゆるめて、いいお話しお伝えしますという感覚で話すと、わりと聞いていただけるような気がします。

 

テーマをチョイスする

相手に合わせたテーマでトーク

知っていることを全部話してしまうと、聞いている方は長いなと感じます。

その時間、1分でもお腹いっぱいです。

「聞いて聞いて聞いて話す」和田裕美さんがよく言われる営業の基本。

テーマをチョイスするためには、最初に聞くことが必要になります。

チョイスしたら、YOUメッセージ。

「あなた」こうですよね?

「あなた」これ困っていませんか?

など、あなた目線でお話しするといいそうです。

 

買いたくなるキャッチコピー

いくつか用意して、相手のテーマに合わせたキャッチコピーでアピールできると

いいと思います。

 

相手がその気になるまで待つ

 今回の衣料品チェーン会社で「伝説の社員」と呼ばれる方のお言葉。

「営業先で営業しない
世間話だけで帰っちゃうときもある」

営業しない感は、確かに大事です。

売り込まれそう、と思うと、人は心が閉じてしまいます。

世間話だけで帰ってしまっていいの?!と思われるかもしれません。

和田裕美さんのお言葉「まずは接触すること。売ろうとするな!」

少しづつ仲良くなって心を開いていただくことで、

「売り込もうとしているのでは」というフィルター、心の壁が取り除かれる。

そこにきて初めて聞く耳を持っていただけるんですね。

待つって、かなり忍耐力が必要です。

焦らず待つという余裕感。

それが相手を安心させてあげることになる。思いやりのひとつなんですね。

 

 以上、芸人先生#8、大変ためになる内容でした!