ソーシャルデザイン、それはあなたの、わたしのこと。
今日は稼ぐセミナー「カセギスキル」第2回のお話。
ソーシャルデザイン
について講義がありました。
かなり深い内容ですが、私なりの理解とイメージで書かせていただきます。
ソーシャルデザインとは?
「社会的な課題への取り組み」です。
・・・そんなスケールの大きな話、自分には関係ないかも。
そう、思いました??
私も最初、この言葉を聞いたときは、
マザーテレサのような素晴らしく影響力のある人がやることで、
ちっぽけな自分が世の中を変えるようなことってないんじゃないか。
と思いました。
しかし、講義を受けた後は、
これは誰もが行えることなのだ!と
見方がかわっていました。
人にはそれぞれの存在意義があります。
自分の存在意義と、仕事が結びついたとき
世の中を開放することができる。
これが、社会的な課題への取り組みとなるのです。
たとえば、有名なココ・シャネル。
シャネル=高級ブランド品
のイメージですが、それはあくまで表面のこと。
彼女のしたことの本質は、
20世紀の女性の社会進出の時代に、
洋服の力で女性を解放したということ。
男女平等を宣言したデザインにあらわれているように、
「女性の自由の追求」という存在意義と
「服飾デザイナー」という仕事が結び付いて、
女性を自由にする、社会的課題の開放を実現したのです。
ココ・シャネル=革命家 なんですね。
では、存在意義に気づくにはどうしたらいいのでしょうか。
それには、自分を掘り下げること。
「わたしは常に自問自答しながら自分の着たい服を作ってきた」
と、ココ・シャネルも語っています。
自分の内側にある存在意義と、仕事は一致しないとダメ。
という講師からの強いメッセージ。
ズレるから、ストレスが生まれる。
なるほど~。
じゃあ、自分はどうしたらいいのか??
社会人になってから、仕事は生活するためにやるもの、と
決めつけていました。
まずは固定観念を捨てて、
自分の存在意義に気づくこと。
それに一致する仕事は、自分で創れる!
明日はそれをやってみます^^